実際いくら稼げた?給与明細も公開
こんにちは!きゃねです。
今回は、私がオーストラリアのワーキングホリデーで実際にいくら稼いだのか、リアルな数字を公開しちゃいます。給与明細も見せながら、最低時給のこと、雇用形態のこと、そして帰国後どうお金を使ったかまで、すべて赤裸々にお伝えします。
オーストラリアの最低時給って?
オーストラリアの最低時給は州や業種によって異なりますが日本と比べると高いです。しかも土日祝日は割増賃金になるので、週末に働くとさらに稼げます。
As of 1 July 2025, the National Minimum Wage is $24.95 per hour or $948 per week.(2025 年 7 月 1 日現在、オーストラリア全国最低賃金は 1 時間あたり 24.95 ドル、または 1 週間あたり 948 ドルです。)
オーストラリア政府Fair work OMBUDSMAN
https://www.fairwork.gov.au/pay-and-wages/minimum-wages
自分の地域の最低時給を調べる方法: Fair Work Ombudsmanの公式サイトで、自分が働く州や業種の最低賃金を検索できます。「Fair Work Ombudsman minimum wage」で検索すると、詳しい情報が出てきますよ。オーストラリア政府によって最低賃金は毎年見直しされているので、旧最低賃金を適用したままになっていないか、自分でチェックしましょう。
また、土日祝日の給与アップは雇用形態によって異なりますが、一般的に:
- 土曜日:1.5倍
- 日曜日:1.75倍〜2倍
- 祝日:2倍〜2.5倍
という感じで、かなり魅力的です!
給与明細はどうやって受け取る?
私はPayrollerというアプリで給与明細を受け取っていました。オーストラリアでは多くの雇用主がデジタルで給与明細を発行するので、とても便利です。給与は多くの場合銀行口座に直接振り込まれ、明細はアプリやメールで確認できます。
オーストラリアの雇用形態について
オーストラリアには主に3つの雇用形態があります:
1. カジュアル(Casual)
- 最も一般的なワーホリの雇用形態
- シフト制で、有給休暇や病欠手当はなし
- その代わり、基本時給に25%のカジュアルローディング(割増賃金)が上乗せされる
- 柔軟に働けるのがメリット
2. パートタイム(Part-time)
- 週の労働時間が固定されている
- 有給休暇や病欠手当がつく
- より安定した働き方
3. フルタイム(Full-time)
- 週38時間程度の契約
- 福利厚生が最も充実
- ワーホリでは比較的少ない
私はパートタイムで働いていたので、退職の際に未取得の有給休暇分のお給料がもらえました!
実際にいくら稼いだ?
さて、本題です。私の実際の収入を公開します!
初月の収入: 正直、最初の月は仕事探しやトレーニング期間もあったので、そこまで多くありませんでした。シフトも少なめで、まだ慣れない環境での仕事だったので、月に$2,500くらいでした。
一番働いた月の収入: 慣れてきて、シフトもフルで入れるようになった時期は、週5〜6日、1日7〜8時間働いていました。週末もしっかり入れて、月に$5,500〜$6,000ほど稼げました。土日の割増がかなり大きかったです!
トータルの収入と労働時間: 約1年間働いて、トータルで$55,000〜$60,000くらい稼ぎました。平均すると月$5,000前後、週30〜40時間程度働いていた計算になります。
年収換算すると: 日本円で約550万〜600万円(1AUD=100円換算)。20代でこの金額を稼げるのは、日本の新卒ではなかなか難しいですよね。
1月に退職して、いくら残ってた?
生活費や交際費、たまの旅行などを差し引いて、退職時には約$35,000(日本円で約350万円)が手元に残っていました。オーストラリアは物価が高いので、すべて貯金できたわけではありませんが、それでもかなりまとまった金額になりました。
そのお金を何に使った?
実はこれが一番楽しかった部分です!
退職直後:アジア6カ国を1ヶ月半旅行 タイ、ベトナム、カンボジア、マレーシア、シンガポール、インドネシアを巡る旅に出ました。働き詰めだった反動で、とにかく自由に、気の向くままに旅をしました。アジアは物価も安いので、贅沢しながらも意外とお金は減りませんでした。
帰国後:半年間のロング休暇 帰国してからも、国内外問わず家族と旅行したり、のんびり過ごしたりしながら、半年間の長い休暇を満喫しました。働き詰めだった分、ながーくお休みさせていただきました。
この期間、本当に心が満たされて、人生で一番自由な時間だったと思います。
(現在は東京で輸入関連の仕事に再就職し、新しいキャリアをスタートさせています)
周りの人はもっと稼いでた?
私の周りには、ワーホリや学生ビザでオーストラリアに来て、もっともっと働きまくっている人もたくさんいました。
長期滞在のポテンシャル:
- ワーホリ:最大3年
- 学生ビザ:最大5年
- 合計:最大8年間
この期間、こんな調子で働き続けたら、かなりまとまったお金になります。計算上は1,000万円以上も十分可能です。
でも、ちょっと待って!考えるべきこと
もちろん、長期的に見て若い時期をこれに捧げるなら、お金以外の価値やその後のキャリアを天秤にかけないといけません。
私が思うこと:
オーストラリアのワーホリは18歳からOKなので、早めに行く方が後の進路の幅が広がると思います。もし移住したい、他の国にもワーホリに行きたい、そんな選択肢が増えますから。
でも、私は30歳手前で渡航して、全く後悔していないし、そういう人もたくさんいました。
年齢制限があるからこそ
ワーホリのビザ取得には年齢制限(30歳まで)があります。その年齢を過ぎた後に海外長期滞在しようと思うと、色々と条件が複雑になります。
だから、もし行きたいと思っている人がいるなら:
自分の人生の満足感を考えるなら、行くことをおすすめします。
お金は確かに稼げます。でもそれ以上に、自由な時間、異文化体験、価値観の変化、一生の友人との出会い…そういったプライスレスなものが得られるのがワーホリの本当の価値だと、私は思っています。
迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。人生は一度きりですから!
